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mattoko

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mattoko様の全体掲示物

  1. mattoko

    ミラーカープ

    ミラーカープ (Mirror Carp) 自然淘汰の結果、様々な種のコイが生まれました。様々な種のコイがいますが、共通の祖先のコイを持っています。ミラーカープは、ヨーロッパとアジアの淡水に広く生息します。ミラーカープは、不完全なうろこを持つ種に属します。わき腹の線にに沿って生えている大きなうろこは、鏡のように輝きます。コイは、酸素が不足している水の中でもうまく適応できるため、流れなく水温があがっりわずか土砂質の水底の池でも快適に生息することができます。ミラーカープはあらゆる動植物(プランクトン、昆虫の幼虫、軟体動物を食べます。大きなものでは、急激に成長し重さは30kgまで達することがあります。 レコード (緑旗):3,000g トロフィー (黄旗):25,000g レアトロフィー (青旗):40,000g 生息地 ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake)
  2. mattoko

    クツム

    クツム (Caspian Kutum) コイ科の大型の魚。塩分濃度の低いカスピ海に生息ています。クツムは、水生昆虫や各種の低生成の無脊椎動物を食べます。成長とともにクツムの体は、だんだん曲がっていきます。背中は暗い緑色で、体の両側は銀色です。成魚は長さ75cm、重さ6kg以上です。 レコード (緑旗): トロフィー (黄旗):5,000g レアトロフィー (青旗):7,000g 生息地 ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  3. mattoko

    カスピアンブラウントラウト

    カスピアンブラウントラウト (Caspian Brown Trout) マス科での最も最大になる魚の一つ。生息地はカスピ海。酸素含有量が高い水を好みます。稚魚のカスピピアンブラウントラウトは、甲殻類、水生および空中の昆虫およびそれらの幼虫を主に食べます。カスピ海マスの成魚は、魚を食べます。カスピピアンブラウントラウトの体は、サケに似てます。体の色は銀で、背中は暗い色です。カスピピアンブラウントラウトの体の両側と頭は、濃い灰色です。成魚の平均の重さは約10kgであり、長さは最大130cmです。 レコード (緑旗): トロフィー (黄旗):30,000g レアトロフィー (青旗):50,000g 生息地 ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  4. mattoko

    ケスラーのニシン

    ケスラーのニシン (Kessler's Herring) この魚は、僅河性の魚類でカスピ海の盆地に生息します。甲殻類、昆虫の幼虫と稚魚を食べます。ごつごした体、首から尾ひれのところまで鮮やかな腹、そして発達した歯があるやや大きくて広い頭が特徴です。頭と胸びれ上部は暗い色をしています。長さは最大50cmまで、重さは最大2kgまで成長します。 レコード (緑旗):g トロフィー (黄旗):1,200g レアトロフィー (青旗):1,700g 生息地 ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  5. mattoko

    ガッジョン

    ガッジョン (Gudgeon) ガッジョンはコイ科の魚です。釣り魚ではありませんが広範囲で生息する種です。本来は北部と南部(レナ川の上流まで)を除くヨーロッパ全域に生息します。アムール川流域でも発見されています。ガッションはいくつかの種類があります。南部のガッジョン種は、大きなうろこを持っており、急流に住んでいるガッジョンは喉に保護するうろこがあります。一般的に、ガッジョンは、普通~弱い流れで、砂または砂利の底の川だけでなく、水が流れる小川や池で大きな群れを作っていきます。主に深いところにとどまっています。昼行性として知られており、夜にはあまり動きません。ガッジョンは典型的な雑食性の魚です。主食は、水域の底に住んでいる小さな無脊椎動物です。他の魚の卵も食べます。そしてガッジョンは捕食魚に食べられます。見た目は特徴的で、体は紡錘状であ、腹側は少し平ら、うろこは大きいです。背中の表面は光沢のある茶色がかった緑色で、銀色のわき腹には青い点や黒い点があります。腹は銀色です。頭は平らで、目は上に向いています。背びれと尾びれには、黒い斑点があります。これらの色のおかげでガッジョンは水底にいるとき隠れることができます。口は長く、下顎は上顎よりも短くて口元にひげがあります。ガッジョンが水の中で泳ぐとき胸びれが横に広がって三角形の形になるので、よく目立ちます。ガッジョンは体長が15cmを超えない小さな魚です。 レコード (緑旗):40g トロフィー (黄旗):100g レアトロフィー (青旗):160g 生息地 ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  6. mattoko

    レイクトラウト

    レイクトラウト (Lake Trout) 湖のマスは、ロシアの北西部の湖、ラドガ湖、オネガ湖で確認されています。ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの湖と黒海、カスピ海にも生息しています。また、アルプスとバルカン地域の冷たい湖には、大きな湖のマスが生息し、別の種に分類されることもあります。湖のマスは冷たくきれいな湖に生息します。湖のマスは湖に流れる流れのある川で産卵します。かなり深い水中で群れで生活します。レイクトラウトは、水の中に落ちた昆虫、小魚、甲殻類を食べます。レイクトラウトは見た目はサケに非常に似ています。体は突出した腹部が目立ち、頭は短く、あごに鋭い歯があります。大きな目を持ち、わき腹の線が目立ちます。背中は、濃い茶色で、わき腹と腹は銀白色です。わき腹と背中にはたくさんの黒い斑点が非あります。交配の時期には色が非常に明るくなります。メスのわき腹は銀色に変わり、オスはオレンジ色のストライプと班点が生じ、背びれは暗くなり、腹びれは明るい赤に変わります。一般的に、湖のマスの色は非常に様々で、水と土壌の色と成分、餌、季節によって異なります。自然貯水池で生きるレイクトラウトの平均の長さは25〜30cmであり、重さは0.8〜1.2kgです。ラドガ湖に住んでいる大きな湖のマスの重さは、8〜10kgに達することもあります。 レコード (緑旗):1,500g トロフィー (黄旗):10,000g レアトロフィー (青旗):15,000g 生息地 ・クオリー湖(クオリ湖、Kuori Lake) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake)
  7. mattoko

    ゴールドテンチ

    ゴールドテンチ (Golden Tench) ゴールドテンチは、コイ科属します。一般のテンチと同様に、ゴールドテンチは高く厚くて短い体で、皮膚に深く埋め込まれたうろこと粘液で覆われています。ゴールドテンチは人工的に改良されたテンチ種で、鮮やかな金色のうろこを持っているのが、他のテンチとの違いです。生息水質について厳しん条件はなく、池でも養殖できます。水草が豊かで穏やかな水を好みます。一般的に、暖かい環境で静かな川の入江を好みます。酸性水があって湿地に変わっていく水域でも生息できます。ゴールドテンチは定着性の動物です。川底に過ごし、日光をは好みません。川底の7〜9cmの深さの土砂で無脊椎動物(昆虫の幼虫、虫、軟体動物)を探して食べます。成魚は水中植物、有機堆積物、生きている生物を食べます。ゴールドテンチの口は非常に小さく、口の端に短いヒゲが一つあります。フック形の長い咽頭歯が一列に並んでいます。ひれは丸い形です。平均の体長は約20〜40cmです。大型のテンチは長さ70cm、重量7kgを超えることがあります。 レコード (緑旗):600g トロフィー (黄旗):4,000g レアトロフィー (青旗):6,000g 生息地 ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake)
  8. mattoko

    草魚

    草魚 (Grass Carp) ホワイトアムールコイとも呼ばれる草魚は、価値のある商業用の魚です。ホワイトキュービーズに属する唯一の種で、コイ科に属します。草魚は東アジアと中国南部の水域に生息しています。草魚は植物だけ食べて生きるので、水草が多い池を好みます。また、水生植物や陸上植物の両方を食べます(例えば、削られた草が水に落ちた場合)。人工的に作られた種は雑食性があります。体は細くて長く横に平らです。ひれは灰色で、背びれと尾びれは暗い色です。背中のうろこの色は、緑で灰色がかかった黄色に変わり、わき腹は金色になります。腹は明るい金色です。咽頭歯は二列になっており、鋭く尖った形です。草魚は大きな魚で、大きな標本は30kgに達し、長さは1m以上です。 レコード (緑旗):2,000g トロフィー (黄旗):28,000g レアトロフィー (青旗):40,000g 生息地 ・オールドバグ湖 (オールドバーグ湖、Old Burg Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  9. mattoko

    カエル

    カエル(Frog) カエルは、ヨーロッパ(イベリア半島を除く)に広く生息しています。クリミア半島、カフカス、ヴォルガの南の地域では見かけることはありません。東の場合は、ウラルを超えた地域ではほとんど発見されません。一般カエルは川の氾濫した湿地帯、泉の近く、沼地の中、湖の堤防、森の中に生息します。塩水は避けて生息しています。季節や生息地によりますが、陸上昆虫、軟体動物、クモ、ミミズを食べます。一般カエルは、冬に冬眠します。モスクワの近くでは、4月中旬に冬眠から目覚めます。冬眠から目を覚ました後はすぐに産卵します。卵の成長は温度によります。温度が高いほど、より早く成長します。一般的に、オタマジャクシ、は8〜10日目に孵化します。さらに成長するには50〜90日かかります。成長のための最適の温度は摂氏21〜26度(華氏69〜79度)です。オタマジャクシは群で生きています。孵化の後、約1.5ヶ月で群から分かれて単独で生活するようになります。浅い水中、植生の間で餌を食べます。オタマジャクシは変態後、3年以上かけて成長します。そして生涯3年目に性的成熟段階に達します。一般カエルの平均寿命は4〜5年です。一般カエルは両生類です。カエルの体の長さは、最大10cmまで達します。カエルの頭は広くやや平たいです。目から肩までの頭の側面には、こめかみがあります。カエルは薄い黄色から濃い茶色まで、さまざまな色の柔らかい肌を持っており、腹には大理石のような模様があります。繁殖期にオスのカエルの首は、青っぽい色に変わります。カエルはパイク、ナマズ、パーチ、アスプ、カワメンタイ、チャブを釣りするとき餌として使用されます。 レコード (緑旗):40g トロフィー (黄旗):190g レアトロフィー (青旗):250g 生息地 ・田舎の池 (コッテージポンド、The Cottage Pond) ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・オールドバグ湖 (オールドバーグ湖、Old Burg Lake) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・クオリー湖(クオリ湖、Kuori Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River) ・ニズナヤ・ツングースカ川 (Lower Tunguska River)
  10. mattoko

    ウナギ

    ウナギ (Eel) ウナギは、ロシアのヨーロッパ地域の多くの水域に生息しています。蛇のように体が長く滑りやすいです。ウナギのうろこは非常に小さいです。ウナギの色は成長とともに変化します。稚魚のウナギは暗いオリーブ色の背中と黄白色の腹が特徴です。成魚のウナギの腹の色は銀白色に変わります。尾びれとウナギの背びれは、胸びれよりもはるかに後ろにあります。ウナギは穏やかな水域を好みますが、強い流れがある水域でも発見されることがあります。主に底層水にとどまっています。鋭利な部分の下や水中植物の間に隠れて生きます。ウナギは、長さ2m、重さ4kgに達します。 レコード (緑旗):500g トロフィー (黄旗):4,000g レアトロフィー (青旗):7,500g 生息地 ・オールドバグ湖 (オールドバーグ湖、Old Burg Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake)
  11. mattoko

    ワカサギ

    ワカサギ (Smelt) 欧州ワカサギは、海ワカサギ科に属する種です。欧州ワカサギは北半球の水域に広く生息しています。バルト海と北海、オネガ湖とラドガ湖だけでなく、北欧の湖にも生息しています。ワカサギは深い水中で群れをなして生き、産卵のために水上に上ります。プランクトン、小さなカニ、ロブスター、サケ科の淡水魚(同じ種の稚魚を含む)を食べます。海ワカサギ科の種の体は、通常一般的に小さくて細く、紡錘状の形をしておりで、柔らかいうろこで覆われています。背中の表面の色は暗く、わき腹は銀色です。ワカサギは、新鮮なキュウリの匂いでよく知られています。成魚のワカサギの平均重量は100〜200g、平均の体長は約20cmです。湖で発見された小さな(長さ5〜10cm)の種類は、シラスとして知られています。 レコード (緑旗):g トロフィー (黄旗):130g レアトロフィー (青旗):g 生息地 ・ラドガ湖 (Ladoga Lake)
  12. mattoko

    ザンダー

    ザンダー (Zander) ザンダーはペルカ科(パーチ)に属する貴重な釣り魚です。パイクとは関連はありませんが、パイク - パーチとも呼ばれます。バルト海、黒海、カスピ海の塩分のない水域、東ヨーロッパおよびアジアの大規模または中規模の川、ラドガ湖、ペイプシ湖(チュードスコエ湖)、セリガー湖などで広く生息しています。生活環境によって淡水性と淡水と海水域の間で移動する移動性の二種類のザンダーが知られています。移動しない淡水性のザンダーは、川やきれいな湖に生息します。淡水と海水域の間で移動する移動性のザンダーは、南の海の近くで生き、上流に(ドニエプル川、ヴォルガ川、ウラル川、ドン川、クバン川に)移動して産卵します。ザンダーは、酸素の供給が十分な水域に生息します。主に砂や石の多い底に留まります。産卵期や餌を追うとき(通常、朝や夕方)のみ水の表面や浅い水域に上がってきます。ザンダーは活発な捕食魚です。魚、カエル、甲殻類を食べます。体は長くわき腹が平らです。背中と頭の上部は錆びたような灰色であり、腹は白です。側面には茶色と黒いストライプがあります。あごには突出した牙があります。背びれと尾びれの間には、黒い斑点が並んでいます。他のひれは淡黄色です。ザンダーはパーチの中で最も大きな魚です。最大の長さは1.3mであり、最大の重量は20kgまで達します。ザンダーの平均体長は60〜70cm、平均重量は2〜4kgです。 レコード (緑旗):g トロフィー (黄旗):8,000g レアトロフィー (青旗):g 生息地 ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  13. mattoko

    チャブ

    チャブ (Chub) チャブは、ヨーロッパと西アジアでよく見られる淡水魚です。元々の生息地は、北東は北部のドヴィナ川まで、西アジアはユーフラテス川まで生息しています。東は、ウラル山脈を越えては全く発見されていません。かなり強い流れ、冷たい水、急流がある小さな川に生息します。時には茂みや木の下に岸の横の急流や渦流にとどまっています。チャブは、水が穏やかな大きな川では生息しません。よく、イルメン湖、セルゲル湖などで発見されます。砂や石の多い水底を好み、土砂が多い水域は避けます。チャブは活動的な捕食魚です。稚魚は水生昆虫の幼虫や水に落ちた陸上の昆虫を食べます。成魚は軟体動物、ミミズ、稚魚、ザリガニ、カエル、植物などより多様な餌を食べます。時には、小さなネズミや水に落ちた鳥も食べたりします。チャブはとても大きく、美しい魚です。体長は80cmに達し、最大の重量は約8kgです。背中は、黒に近い濃い緑色で、わき腹は銀をです。うろこの一部の端は暗い色をしています。チャブの胸びれはオレンジ色 であり、腹びれと後部のひれは紅で、尾びれは黒です。頭は厚く広く少し平たいです。 レコード (緑旗):600g トロフィー (黄旗):4,000g レアトロフィー (青旗):7,000g 生息地 ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・オールドバグ湖 (Old Burg Lake) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  14. mattoko

    デイス

    デイス (Dace) デイスはコイ科に属する魚です。ヨーロッパ、クリミア半島、カフカス、シベリア(太平洋海域を除く)に広く生息しています。流れがある川や湖に生息し、堅い砂や石が敷き詰められた地域に生息しています。デイスは通常群れで生活します。警戒心が強く、騒々しい音に反応します。デイスは昆虫、昆虫の幼虫、小さな軟体動物、水生植物の芽を食べます。背中は青みががった灰色で、腹は銀白色、ひれは黄色がかった灰色です。すべてのひれの前部は、後部よりも暗い色をしています。体は長方形に近く、わき腹は少し平たいです。後部のひれの形と色でチャブと見分けられます。デイスは少し曲がりくねった灰色または黄色の後部のひれを持ち、チャブの後部のひれはオレンジ色で、イデはえんじ色の腹びれと後部のひれを持ち、うろこはより小さいです。デイスは小さな魚です。成魚の平均体長は15〜17cm、平均重量は250〜350gです。 レコード (緑旗):100g トロフィー (黄旗):250g レアトロフィー (青旗):390g 生息地 ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  15. mattoko

    ギンブナ

    ギンブナ (Gibel carp) ジベルコイ(プロイセンコイとも呼ばれる)は、コイ科コイ亜科に属する魚です。ジベルコイは貴重な釣り魚です。ヨーロッパの多くの淡水、シルダリヤ川、アムダリヤ川の下流、シベリア川(コリマ川までを含む)の氾濫原湖、アムール川の流域、ロシアの極東地域の川、サハリンの湖、中国と韓国の水域で発見されています。ジベルコイは昔から人間により様々な地域に広まり、北米、タイ、インドでも生息します。 ジベルコイは流れのある水域を好みます。水草が多い池、沼地、排水溝だけでなく、大きくきれいな川や湖でも生きることができます。通常ジベルコイは移動せず、同じ場所にとどまります。酸素が少ない水でも生存することができ、水域が完全に凍ったり完全に乾燥した場合、土砂に自ら身を埋めて、生体機能を失わずに生き残ることができます。ジベルコイが一番好きな餌は、昆虫の幼虫、プランクトン、海藻類です。 ジベルコイは、一般的にフナよりも小さくうろこが大きく、高く少し平たい(しかし平たくない)体を持っています。背中は暗い色で、わき腹は銀色、腹には黒色の薄い膜があります。ジベルコイの背びれには長いとげがあります。後部のひれにも小さなとげがあります。コイとは異なりジベルコイはひげがありません。咽頭歯は一列に生えています。大きなジベルコイは、体長40cm、重さ約1.5〜2kgに達します。 レコード (緑旗):300g トロフィー (黄旗):1,900g レアトロフィー (青旗):3,200g 生息地 ・田舎の池 (コッテージポンド、The Cottage Pond) ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・オールドバグ湖 (オールドバーグ湖、Old Burg Lake) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・クオリー湖(クオリ湖、Kuori Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River) ・ニズナヤ・ツングースカ川 (Lower Tunguska River)
  16. mattoko

    川ザリガニ

    川ザリガニ (Freshwater Crayfish) 川ザリガニは温帯地方と北半球の南の一部水域で生息しています。本来の生息地は、カスピ海、黒海、アゾフ海の流域、西シベリアの川や湖といったヨーロッパの一部のです。ザリガニは酸素と無機塩類が十分あり、清潔で流れる水域に生息しています。穴を掘ったり、土砂や砂に自分の体を隠したりします。ザリガニは夜行性の動物です。夏には浅い水域に生息し、冬はより深い場所に移動します。主に植物を食べますが、昆虫、虫、オタマジャクシも食べます。腐った肉も食べます。ザリガニは腐敗するカエルと魚の臭いを遠くからも嗅ぎつけることができます。頭部と胸部からなる平たいザリガニの体は、硬いキチンの殻で覆われています。側面に2本の細い触角が付い頭部には、先のとがった口があります。体の色は水の色によって変化することができますが、主に緑茶色または暗い黄褐色です。前足は防御と攻撃に使用される巨大なハサミがあります。大きな川ザリガニは、体長20cmまで達します。 レコード (緑旗):g トロフィー (黄旗):200g レアトロフィー (青旗):350g 生息地 ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  17. mattoko

    野鯉

    野鯉 (Wild Carp) 野鯉は、コイ目コイ科の淡水魚です。野鯉は黒海、アゾフ海、アラル海、カスピ海の流域、アムール川、カップチャガイ湖に生息しています。野鯉は、中部と西部シベリア、カムチャッカ半島、中央アジアの川でうまく適応して生きてきました。春と初夏には、主にヒルムシロ、スイレン、フトイ、その他の水生植物の若い芽を食べます。野鯉は暗い金色のうろこで覆われていて、背中は光沢のある青色で腹の部分は明るい色です。野鯉はフナと似ていますが、体がフナより細いです。濃い茶色の背びれは、他のコイ科の魚よりも大きく、前方ひれの肉はとても硬く鋸歯のようです。下部のひれはすべて灰色がかかった紫色で、尾びれは黄褐色、目は金色です。成魚の平均体長は40〜80cmです。まれに長さ1m、重さ20kgを超える野鯉もいます。 レコード (緑旗):g トロフィー (黄旗):25,000g レアトロフィー (青旗):35,000g 生息地 ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  18. mattoko

    クオリーイワナ

    クオリーイワナ (Kuori Char) クオリーイワナは、地域特有の北極イワナの一種です。この魚は、ロシアの北西にあるクオリーという小さな湖で50年代に発見されました。北極イワナのように、クオリーイワナは、サケ種に属します。捕食動物のような生態です。クオリーイワナの餌は、甲殻類、昆虫の幼虫、そして稚魚です。クオリーイワナの大きさは1.5mまで成長し、体は明るい色をしています。 レコード (緑旗):1,000g トロフィー (黄旗):15,000g レアトロフィー (青旗):30,000g 生息地 ・クオリー湖(クオリ湖、Kuori Lake)
  19. mattoko

    鯉 (Common Carp) 鯉またはヨーロッパコイは地中海、黒海、アゾフ海、カスピ海の流域に生息する淡水魚です。アジアでも確認されていますが、アムール川から南のビルマまでの太平洋海域に生息します。この広大な地域には、4つの種が生息すると知られています。養殖のコイは、世界中のすべての地域にいます。鯉は高価な魚です。鯉は、静かで穏やかな水域を好みます。川では、主に雑草が生い茂っている川の入江に生息し、湖や池にも生息しています。鯉は、少し土砂が混ざった粘土質の底を好みます。鯉は、特に酸素が豊富な水を必要とせず雑食性です。長年の自然形態発展のなかで、多くの種類のコイが誕生しました。体が完全にうろこで覆われたコイ、一部のみうろこでおおわれたコイ(横線に沿って大きなうろこで覆われており、残りの部分は不規則な模様のうろこがある)、うろこのないコイなど様々です。コイ(またはコイ科)の種は大きなうろこがぎっしりと覆われで広々とした厚手の体が特徴です。背びれは長く少し凸凹しています。背びれと後部ひれには背骨があります。鯉の特徴は、上唇に2つのヒゲがあることです。咽頭の歯は、3列になっています。鯉は非常に成長が早いです。良い環境では2年でに体長30cm、重さ500〜600gまで成長します。鯉の最大の体長は1mで、最大の重さは20kgを超えます。 レコード (緑旗):1,000g トロフィー (黄旗):20,000g レアトロフィー (青旗):30,000g 生息地 ・田舎の池 (コッテージポンド、The Cottage Pond) ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・オールドバグ湖 (Old Burg Lake) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・クオリー湖 (Kuori Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  20. mattoko

    ナズ

    ナズ (Nase) ナズはコイ科の魚です。バルト海の流域とヴィスワの北、ホワイト海およびバレンツ海の流域、イタリア半島とスペイン南部を除くヨーロッパ全域に生息しています。ナズは川に生息し、水の流れがない水域では発見されません。また、群れをなして生息しています。ナズは川底の近くで流れがあって、表面が水中植物で覆われた石や密砂がある場所を好みます。よく斜めの姿勢で床に近づき下顎で有機堆積物を掻きます。ナズは、虫、水生昆虫の幼虫、他の魚の卵を食べます。体はやや長いです。背中は灰色または赤であり、わき腹は平らではありません。ナズのわき腹は明るい色です。口は横長の穴のようにみえます。下顎は鋭く硬い膜で覆われています。軟骨組織の口は、前の方に飛び出しています。腹には黒い薄膜があります。産卵期にオスは色がより鮮明になって口の周辺、えら、胸びれの近くにオレンジ色の斑点があらわれます。暗いストライプが体にあらわれ、体の上部には黒い斑点が現れます。ナズの平均の長さは25〜30cmであり、重さは約0.3〜0.4kgです。大きな魚は長さ40cm、重さ1.5kgまで達します。 レコード (緑旗):200g トロフィー (黄旗):800g レアトロフィー (青旗):1,300g 生息地 ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  21. mattoko

    カスピアンヤツメウナギ

    カスピアンヤツメウナギ (Caspian Lamprey) 僅河性の魚類で、カスピ海の盆地に生息します。カスピアンヤツメウナギは、基本的に海藻類、腐敗した動物と植物、死んだ魚や小さな動物を食べて生きます。長いヘビのような体が特徴であり、うろこがなく粘液で覆われています。体の色は全体的に灰色です。成魚は、最大の長さ55cm、最大の重さ200gまで成長します。 レコード (緑旗): トロフィー (黄旗):150g レアトロフィー (青旗):200g 生息地 ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  22. mattoko

    ブラックスファインドニシン

    ブラックスファインドニシン (Black-spined Herring) ニシン科の魚。カスピ海の水域に生息します。ブラックスファインドニシンは、小さな甲殻類や虫の幼虫を食べます。ブラックスファインドニシンは、両側がへこんだような長い体を持っています。体は尾の部分が短く、大きな目を持ち、くさび形の頭の部分にはあまり発達していない歯があります。成魚の長さは35cmに達し、重さは400g以上です。 レコード (緑旗): トロフィー (黄旗):250g レアトロフィー (青旗):340g 生息地 ・アクツバ川 (Akhtuba River)
  23. mattoko

    バーベル

    バーベル (Barbel) コーモンバーベルやバーバスバーバスは、英国でバーベル(Barbel)、フランスではバボー(Barbeau)と呼ばれます。バーベルはコイ科に属します。黒海、アゾフ海、カスピ海とアラル海から多数のバーベル種(ドニエプルバーベル、クリーミーアンバーベル、テレクバーベル)を見つけることができます。バーベルは石が多い水底ときれいな水の流れがある深い水域を好みます。川が氾濫した場合にのみ浅いところ上がってきます。産卵期間は、バーベルが群れを組んで集まってきます。バーベルは、床で魚卵と稚魚だけでなく、水に落ちてくる昆虫も食べます。上顎の口の隅に特徴的なひげがあります。バーベルは水底にある餌を見つけるためにひげを使用します。体は円筒形であり、銀のうろこで覆われていてひれはピンクです。背びれが高く短いです。バーベルの背中は灰色がかった緑色で、わき腹はライトグレーです。バーベルはやや大きいサイズ(最大85 cm)で、重さは4〜6kgに達することもあります。一般的に、メスはオスよりも大きいです。 レコード (緑旗):2,000g トロフィー (黄旗):8,000g レアトロフィー (青旗):12,000g 生息地 ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake)
  24. mattoko

    フナ

    フナ (Crucian Carp) フナはコイ科のコイ目の小分類に属する魚で、貴重な釣り魚です。フナの生息範囲は、中央ヨーロッパおよび東ヨーロッパそしてシベリアまで至ります。フナは湖が氾濫した湿地地帯が沼へ変わっていく水域で生息します。海流が遅い地域を好むため、川ではほとんど生息していません。水が凍ったり、乾燥すると、フナは自らの体を埋めることができる干潟を探します。フナは、体を70cm程度の深さに埋めることができます。劣悪な環境(過度にやわらかい干潟、エサ不足)ではフナは徐々に大きな頭で平らな形に変わります。良い環境でのフナは、コイが生息できない池でも繁殖して生きていきます。成魚のフナは、植物、昆虫の幼虫、ミミズや他の無脊椎動物を食べます。ジベルコイとの見た目の違いは、色と小さなうろこです。フナの体は、厚い背中をもち、側面に沿っては平らです。背中は、濃い茶色、または茶色で緑がかっており、側面は暗い金色で、場合によっては銅のような光沢のある色です。対になっているひれは赤味がかっています。フナの口にはひげがなく、一列の咽頭歯があります。フナの体長は45cmで、重さは3kgを超えます。ただし、表示的なフナの重さは、500〜600gです。 レコード (緑旗):300g トロフィー (黄旗):1,800g レアトロフィー (青旗):2,900g 生息地 ・田舎の池 (コッテージポンド、The Cottage Pond) ・モスキート湖 (Mosquito Lake) ・曲がりくねった小川 (Winding Rivulet) ・オールドバグ湖 (Old Burg Lake) ・ベラヤ川 (Belaya River) ・クオリー湖 (Kuori Lake) ・クマの湖 (ベアー湖、Bear Lake) ・ヴォルホフ川 (Volkhov River) ・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River) ・スラ川 (Sura River) ・ラドガ湖 (Ladoga Lake) ・アンバー湖 (The Amber Lake) ・アクツバ川 (Akhtuba River) ・ニズナヤ・ツングースカ川 (Lower Tunguska River)
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    ブリーム(シルバーブリーム)

    ブリーム(シルバーブリーム) 稚魚のブリーム(Abramis brama)は、ロシアでは「ポドゥルレシック」と呼ばれ、「サブブリーム(Subbream)」を意味します。しかし、実際はシルバーブリムとしてよく知られています。シルバーブリームは、比較的浅い地域で大きな群で生きています。体は薄い銀色です。ひれは、灰色から黒色に変わります。暗い色で縦に高い体を持つ成魚とは異なり、稚魚のブリームは、うろこが金色に輝いています。ブリームは体重が1kgを超えない限り、シルバーブリームとみなされます。
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