ラッド

[mattoko]

ラッド (Rudd)
ラッドはコイ科の魚です。ロシア語で「赤いひれ」を意味し、これはひれの明るい色と関係しています。ラッドは、旧ソ連地域の中南部にある川や湖のでよく生息しています。外見上は、ローチと似ていますが、ローチとは異なり、開放した水域より水草のある水域を好みます。ラッドの主な生息地はアシと茎当水生植物が豊富で水の流れがある池と川、そして、U 字形の湾、湖です。主に植物性の餌を食べます。他にも甲殻類、軟体動物、昆虫や幼虫を食べます。ラッドの体は横に平たく、比較的に大きな金色のうろこで覆われており、ひれは赤く、目はオレンジ色です。成魚の平均体長は16〜19cm、重量は100〜400g程度です。重さが2kgで、長さが51cmに達するものもいます。

レコード (緑旗)：g
トロフィー (黄旗)：1,500g
レアトロフィー (青旗)：g

生息地
・セヴァースキードネッツ川 (Seversky Donets River)
・スラ川 (Sura River)
・アクツバ川 (Akhtuba River)